昨年までひな祭り会は舞台を使っていましたが、今年は3階の保育室で行いました。
先月は、小さなクラスの子どもたちはおにいちゃんやおねえちゃんのお遊戯会の予行演習を見せてもらったので、今日は、おにいちゃん、おねえちゃんに歌を発表しました。
舞台では、泣いてしまう子や立って目をきょろきょろさせてしまう子が多かったのですが、お部屋を使ったことで泣き出すこどももなく上手に発表をすることができて、子どもたちは嬉しそうでした。
0歳児のうさぎ組さんは「うさぎさんどうして」
1歳児のもも組さんは「いぬのおまわりさん」、ふじ組さんは「てをたたきましょう」
2歳児のき組さんは「くいしんぼうおばけ」、かき組さんは「ゆめをかなえてドラえもん」
を元気いっぱい唄ったり、手遊びをみせてくれました。
保育士の出し物は「たいくつなおひなさま」という劇で、ひな祭り会が退屈だとわがままを言っているおひな様に、おだいり様・三人官女が、あやとりや羽子板・けんだま・竹馬、そしてゲームをし、どうにかしてひな祭り会に出てもらおうと苦心する劇でした。
子どもたちは、保育士の劇を見て「すごい」「わー」という歓声があげていました。
給食が終わり園庭へ出た子供たちは、竹馬をさっそく手に持ち劇のようにうまく乗れるように挑戦している姿が見受けられました。
子どもたちの成長は限りないもので素晴らしく思います。